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Vol.101 全てはここから始まる

 私は日本に来てからまだ1ヶ月未満、つまり新参者です。日本ではいったいどんなことが自分を待っているのか、全ては白紙のままでした。今、いろいろな謎を一つ一つ解いているところです。この新参者は日本で何があったのか、ここでの生活についてどう思うのか、皆さんは興味がありませんか。これから、私から見た日本を皆さんに語りたいと思います。
 1ヶ月ほど前、私は中国から初めて飛行機に乗って、ずっと前から憧れてきた日本へ旅立ちました。アパートに着いて疲れを感じた私は、渇きをいやすために、わざわざスーパーに行ってミネラルウォーターを買ってしまいました。「陳さんって本当にお金持ちだなあ。水道水を直接飲めばいいんじゃん!」と、そのことを知った友達は笑いながら話してくれました。なんだ、日本では水道水を沸かさなくても飲めるんだと分かりました。
 日本はしょせん外国で、中国にいくら近くても、違うところも少なからずあります。例えば、車は道路の左側を通行しなければなりません。紙幣よりも硬貨のほうがよく使われています。こういうような逆さの習慣に慣れるのは確かに面倒な気がする一方、これこそが異文化の魅力だと思っています。初めて知らない高校生に「おはようございます」と声をかけられた時には本当にびっくりしましたが、今、私もよく他人に挨拶するようになりました。こうやって日本のことを少しずつ理解して、だんだん慣れてきました。
 日本に来たばかりの時は、一人ぼっちで頼れる人は一人もいませんでした。正直に言うと、あの時は一刻も早く中国に戻りたいと思うぐらい不安でした。今だからいうと、周りの人はみんな親切してくれますし、新しい友達もできましたから、不安なんかぜんぜん必要がないと思います。それに、都市の騒ぎに飽きた私は今、自然に囲まれているような町に住んでいます。昼は青空を自由に飛ぶ鷹の姿が見られ、夜は黒さをきらきら飾りつける星屑が見えます。さらに、「長崎くんち」といった日本ならではの祭りを見物して、みんなと一緒に「もってこーい」と叫びながら日本文化を楽しむこともできます。もうここが好きで好きでたまりません。
 好きで楽しいとはいえ、日本では全て順調に進んでいるわけではありません。しかし、生活が退屈なら面白くします。困難があったら乗り越えます。失敗だったらまた立ち上がります。前向きに生きっている自分にはそういうことがぜんぶできるという自信があります。「不可能の反対語は可能ではない。挑戦だ。」という言葉の通り、この先には挑戦が数えきれないほどあるに違いありません。しかし、経験のほかに挑戦もあるからこそ、こんなに遠い日本に来る価値があると思いませんか。
 今私がいる長崎県と私の故郷・福建省は友好県省です。もし福建省が私を育ててくれたところと言えば、長崎県は私が日本で暮らし始める原点だと考えられます。この原点では、大切な毎日を心ゆくまで楽しんで、日本文化を体験したり日本人と交流したりできるだけでなく、自分も世間にもまれて強くなれると信じています。この全てはすでにここから始まりました。

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